移り変わり | ああ、コンピュータ

移り変わり

はじめまして
コンピュータをいじり始め、25年の歳月が立ちます。
現在は私の会社は独立して10年目の誕生日を迎えようとしています。
怒涛のような、流れの中をどうにかこうにか、生きてきました。
そんな中で、疑問や感じたことを書いていこうと思います。

1回目は、移り変わりです。
私が始めた頃は、「情報処理・技術」などといった言葉が主流でした
何年か前から「IT」と名前も変わり、なんかすごいって感じを周囲に
撒き散らしています。今も蔓延しています。
Information Technology、情報技術。
言葉だけが変わり、何も変わっていません。
確かに進歩はしました。マシンは早くなり、使いやすくなりました。
一時は、パソコンがちょっと古い汎用機を追い越してしまう、パワーを
持っていました。
しかし、現在を見ると、優越は変わっていません。
五月雨ですが進化をしています。
さて、ここで困った問題があります。
使う人が、進化しないことです。
コンピュータがあれば、何でも出来ると思っている人。
パソコンが全ての人。
汎用機のCOBOLが全ての人。
進歩しません。
なぜでしょう。ぬるま湯につかっているからでしょうか。
本当は、ちょっとした切り替えで、なんにでも対応できるのです。
自分の目の前しか見ていない人は、周りを見て見ましょう。
但し、大きな差は出ます。それはいろいろな業務や技術を経験したかです。
でも、使いこなせないと、もったいない限りです。
自分を自己評価してみませんか。