ああ、コンピュータ -3ページ目

最新の技術が見えない

システムの構築手法はほとんど代わり映えしない。
言語もCOBOL、FORTRAN、PL/1
BASIC、RPG等々進化しながら
繰り返し使われている。

オフコンとPCServerの境目も
なくなってきた。
それぞれメリット、デメリットはあるものの
使う人によって、引き出される性能が多くある。

技術や、業務を真剣に考えるのではなく、
購入担当や役員の懐に、大きく左右されているように
思われる。
動かない、コンピュータができる引き金になっているのでは
無いだろうか。

出来る技術者が極端に減ってきた。なぜだろう。
若くて、安い人件費で物を作らせる傾向はひどくなりつつあるが
育てる場所もなくなったんだろうな。
いいものは、できないよな。

体調不良でお休み中

しばらく書いていない。
体の不調が続き、パソコンの前に座るのも
苦痛だ。眼が見えなくなっているせいもある。

自分のシステム環境を整備して、もう少し
使い勝手がいいものにしないと。。。。

掃除と片づけか。。。。(^^ゞ

世代に思う その1つづき

1日遅れの続き

最近の状態を見ていると、大きく色分けされて存在するようです。
コンピュータ、パソコンについていかれない人。
実践を完全に引退してる人。
世情を見極められずに、突っ走る人。
お金儲けに走る人。
地道に、先を読み行動する人。
心機一転、再出発をする人。

出来れば、きちんと先を見ながら、若い世代の人たちと
話し合いながら、進めていける人になり。
後任者の育成にあたって欲しいと思う。

世代に思う その1

50代以降の人々

私は40代の前半に位置する。
その視点から見ようと思っている。

10~20才年上であり、コンピュータのいろはを
教わった世代である。
コンピュータの初めを飾った人たちであり、先掘者でもある。
只、大きく思想や行動が分かれている世代だと思う。
学生運動に参加した人、勉学にいそしみ、学閥にいる人。
自分の知識を利用して、よい方向、悪い方向で活躍する人。
どの時代にもいる、自分から決められない人。

私のコンピュータ人生の岐路にいく人かの、アドバイザー
がかかわっている。
今の自分を見ると、とてもありがたく思っている。
システムの全般を見る事を教えてもらった事。
繰り返し行われる、思想を見抜く力を教わった事。
コンピュータの基礎知識として教わった事。
大半は、人の技術を盗むと言う方法で会得したものが多い。

一番印象に残る言葉は「全体を見なくて良いのか?」
と問いかけられた事である。
技術の中にあせりまくっていた、20歳前の自分を
大きく変えたものである。

つづく。。。。

世代に思う その0

独断と偏見であるが何世代かに渡って、考え方や教育方針
を分析したいと思います。

今、私が抱えている疑問点、問題点が整理できれば
良いし、何かの指針になればいいかと思う。

その0 序順
その1 50代以降の人々
その2 40代後半の人々
その3 40代前半の人々
その4 30代後半の人々
その5 30代前半の人々
その6 20代の人々
その7 20代前の人々
その8 総論

その都度、見落とし、考え違いをしている事があれば
意見が欲しい。

これを基に、地方の技術者と都会の技術者、
方向性を見出せない世界観などを見ていけたら
良いと思う。

前回も教育で書いたが、あまりにも格差がありすぎて
戸惑っている。
また、必要な技術者が見えてこない、市場に現れない
現状を考えたい。

もしよかったら、一緒に考えませんか。

コンピュータは夢を見るのだろうか。

進化し続ける。コンピュータ。
自立進化型、思考回路が出来たら。

無限に広がるネットの中で、夢を見るのだろうか。

人間くさくて、良いかも知れないな。

私が作る思考回路は、きっと夢を見るだろうな。

AI

AI
人工知能(Artificial Intelligence; AI)
久々に、思い出しました。

思考回路
私が始めてその分野に触れたのは、15年ほど前。
アメリカから届いた資料を基に、研究することでした。
半年足らずで、プロジェクトをはずれ、別の開発に
行ってしまいましたが、今も心に残り、くすぶっているものです。
当時は、原子力発電所の緊急停止プログラムのシュミレーションが
題材でした。
現在も使われている基礎となるものです。

IFの羅列
思考DBの作成
その頃は、思考DBまでたどり着いていませんでしたが、
分岐、分岐の雨あられ、本当に答えが出るのか不安でした。

その頃、いろいろ考査して出てきたのが、「人工無能」と言う
ソフトでした。入力すると、オウム返しに聞いてくるものです。

今は、ペルソナなんかで使われている機能が、結構面白く思えます。

また、時期が来たら挑戦してみようと思う分野です。

家庭内LAN NSA

自宅兼会社の部屋には無数のLANケーブルが這い回っています。
どれがどこに刺さっているのかわからない状態です。

新しくNSA(ネットワーク・ストレージ・アダプター)を
購入して、USB対応のHDD(160MB)を2台つけました。
設定に少し手間取りましたが、何とか完了。

昨晩、データのバックアップを取ろうとして転送をかけて
寝てしまいました。
なんと朝には、ネットワーク・ハングアップ
同一ドメインが死んでしまい。
インターネットにも出られない状態でした。
高速転送が売りだったのに。。。。。
一つずつ送らなければ。。。(>_<)

WWWサーバー、Mailサーバーは死んでなかったんで、不幸中の幸い。
いい環境が欲しいな。

惰性の日々

毎日、毎日プログラムの解析と改変、新規作成を行っている。
自分なりのテーマを持って。

月額固定だからぎりぎりの時間だけ働けばいいのだが、
プログラム作成やシステム作成が好きなので上限ギリギリ
までやってしまう。

他の人から見れば、「あいつは趣味だよ」、
「よく思われたいからやっているんだよ」と言われる。
でも実際は、生活のため必死に働いている。
手抜きをしない積み重ねが、現在の技術を支えていると
思う。

今の世代は、打算的なのだろうか。

コンピュータリサイクル

最近はコンピュータの最新機種がどんどん出て、下取りに出して
最新を買う人が増えています。
そんなに新しいパソコンがいいのでしょうか。

確かに3年位前に買った人は、スペックもよくなり買い換えたいですよね。
でも、ちょっと考えてください。
パソコンで今まで何をしてきたのでしょうか。
メール、インターネット検索、ワープロ、表計算
現在使っていて不便なことはありますか?

新しいのを買うと高いですよね。
ちょっと中古市場を見て見ませんか。
その時に欲しかった機種が安値で出ているかも知れません。

ほとんどが、自作機の私には、あまり目新しいものはありません。
最新のCPU、マザーボード、メモリー、欲しいものは山積です。
でも、じっと我慢。もうちょっとすれば値下がりすると思い
こらえています。
仕事で使うには、最新が欲しいけど。。。。
懐は氷河期です。